ゲド戦記について

最初にお断りしておきますが、私は最近のスタジオジブリ作品・宮崎アニメを作品として高くは評価していません。
第一の理由は、プロ声優を使わない事、それについては断言しておきます。(理由は皆さんの、ご想像の通りだと思います。)
テレビ放送でさえ殆ど見ていません。(劇場で見たのは猫の恩返しのみです。)
だからといって他の方が気に入って見ている事は否定しませんし、スタジオジブリ・スタッフ個々の
能力は評価しています。ですので、ゲド戦記についても、あまり興味は無く言及する気は無かったのですが、
はてなQ&Aにて、興味深い質問があったので、敢えて紹介しておきます。
http://q.hatena.ne.jp/1156125926
この3番の回答ですが、google機械翻訳で見ると何となく分かる気がします。
やはり外部から原作を持ってくるのであれば、原作者の意向を最大限尊重するのは、
制作者として最低限のマナーだと思います。
それが出来無いようであればプロダクションを運営する資格は無いと思います。
であれば、自分で原作・原案から全てを行うべきです。
同プロの作品は、社会的メッセージ性を売り文句にしている(と私は思っています。)のですから、
至極当然の事と考えます。それは純粋な娯楽作品だって一緒ですが。
何処でどう伝わったのか、宮崎一家のお家騒動みたいに捉えてる話題もあるようですが、
たとえ、それが事実であっても、駿氏が先頭に立っていたとしても総合的な評価は同じになった気がします。