今日のお買い物

はりはりハリ太郎 (2) (JETS COMICS (260))

はりはりハリ太郎 (2) (JETS COMICS (260))

あしたも嵐!(バンブー・コミックス)

あしたも嵐!(バンブー・コミックス)

光市の事件、橋下徹弁護士のブログより。

先日、同事件について安田好弘弁護士の所属する弁護団のメンバーの一部が
橋下徹弁護士を訴えた事について、こちらの方で少し触れましたが、
当人のブログを紹介している方がいらっしゃいまして、少し読んでみました。
同日のブログの中で、気になったところがあるので、一部引用します。オリジナルは下記に。

あのね、僕も、弁護士が世間の風になびかざずにきちんと弁護活動を行うべきことは百も承知しているよ。
僕も刑事弁護をやる中で、そりゃ常識はずれだろ!と思うような主張もやってきた。
検察官の失笑を買いながら。弁護人が唯一被告人の味方であり、被害者や世間の声は、検察官が代弁するものだという基本認識は、僕とカルト集団弁護士も同じだと思う。

当然でしょうね、これは橋下氏ご本人も当然の如く懲戒の対象とはしていない訳で。

だけど、僕と、カルト集団弁護士の決定的な違いは、被害者や国民に対しても配慮するかどうかという点。
ここで配慮というと、被害者や国民に配慮して、被告人の利益をおろそかにするのか!とカルト集団弁護士にヒステリーを起こされそう。
そうじゃない。一般的な世間の感覚での配慮、いわばマナーみたいなもの。

全く、その通りだと思います。例の裁判ドタキャン事件は、以前こちらに書いたように、
私も腹が立って仕方がありませんでした。
あの人たちにが常識を欠いてる部分があるのは残念ながら紛れもない事実です。

カルト集団弁護士たちに問いたい!!
「約束している日を休む時には、人として何をしなければならないのか?」
一般的なマナーを持っている人は、もちろん「相手に対してお詫びをする」と答えるでしょ。
ところがこの光市母子殺害事件弁護団の中の弁護人の数人は、そんなマナーの一つすら知りやしない。
最高裁に期日欠席の連絡をファックスでしただけ。
これまで世間の風にさらされていなかった弁護士業界では、そんな非常識がまかり通っていたんだろう。
おいおい、まずは被害者遺族に連絡するのが筋だろ!連絡というよりもお詫びだよ。
もちろん、法律上、弁護士が期日を欠席するときに被害者に連絡する必要はない。
法律オタクの弁護士は、被害者に連絡する必要性など法律上ない!!と口から泡を飛ばすんだろうね。法律違反の話しじゃない、人としてのマナー、品位の話しなんだよ。
弁護士法上の懲戒事由は、法律違反だけじゃなく、品位を欠いても懲戒なんだからさ。

という事で、やはり遺族に対しては、全く謝罪どころか連絡さえ行われなかったようです。

ところがどうだ!!欠席した弁護士は、堂々と日弁連の模擬裁判のリハーサルを理由に、最高裁の期日を欠席した。被害者遺族に何の挨拶もなしに。
そして、カルト集団弁護士も、この非常識さに誰も気付かない。
それどころか、被害者遺族である本村さんが、広島弁護士会へ懲戒請求をした。
その結果は懲戒事由なし。
弁護士会も終わったね。直ちに解散すべき。
これは人として品位を欠く行動ではないのかね?

説明するまでもありませんね、被害者遺族も懲戒請求をしたようです。当然の行為でしょう。
それに対して、懲戒事由無しというのは、どういう事でしょう。
被告弁護団は、被害者遺族に対して精神的・経済的損害を与えたのではないのですか?


官僚・教員・弁護士・医師・跡継ぎ政治家等・・・何れも世間的には社会的な影響が大きい職業
にも関わらず、何れも、社会に出た事が無く、社会常識を知らない、
特に裕福な家庭で、学生時代アルバイトさえした事が無いような輩(全員とはいいませんが)
が多く、同じ構図だという事を国民は今まで以上に深く意識すべきだと思います。