HDR-HC1 + capDVHS 追加情報

日経BPのサイトにも、同様な組み合わせのレポートが掲載されていますが、
WinXP SP2でなければ使えないといった記載があります。
でも、少なくともHDR-HC1よりの取り込みはここで書いたように
手動でドライバーを組み込む事により、WinXPでさえあれば利用可能のようです。
私自身、WinXP HomeEdition SP適用無しという環境で動作させています。


また、必要なCPUの速度ですが、画像の取り込み自体はPentium4-2.26GHz程度でも
全く問題無く行えるようですが、取り込んだ動画の表示に付いては
そのまま(1440x810)では、同環境ではかなり厳しいようです。
まともに見るには再圧縮掛けて解像度落とさないと難しいみたいです。
2.8GHz HT対応ぐらいであれば、まともに見れるという情報もあります。
画像のサイズはDVD等のNTSCで最高スペックの720x480の4倍程度とはいえ
実際の情報処理としては、その数倍は必要な感じに思えます。


もう1つ、capDVHSですが、設定項目にあるmpeg2-PSへの変換を
チェックしないと、アスペクト比が、うまく認識されておらず
Windows Media Playerでは4:3で表示されてしまうようです。
上記チェックボックスをチェックすると(mpeg2-PS形式で出力)
ちゃんと16:9で見れるのですが・・・。