郵便局、時間外窓口サービス廃止

各新聞にも今朝記事が載っていますが、郵便局が時間外窓口廃止する方向だそうです。
ATMの利用可能時間も短縮との事。

時間外窓口サービス廃止へ 郵政公社、3600局で

 日本郵政公社は12日、郵便物の集配拠点となっている全国約4700の郵便局の再編に関連し今年9月以降、約3600局で順次、郵便物の引き受けなどの時間外窓口サービスを廃止する方向で検討を始めた。将来的には現金自動預払機(ATM)の取扱時間も短縮する意向だ。
 2007年10月の郵政民営化を控え人員配置を効率化、コストを削減するのが狙い。公社は何らかの代替措置で利用者へのサービス低下を防ぐとしているが、過疎地などでどこまで現状のサービスを維持できるのか不透明で、自民党や地元から反発が出そうだ。
共同通信) - 4月12日9時50分更新

公社化、民営化の余波ですね。これはちょっと困ったなぁ結構、時間外窓口使ってるので。
ゆうちょのATMも同様です。
代わりにコンビニで・・・とか考える人もいると思いますけど、過疎地などは、それもムリでしょう。
自分の住んでるところは廃止されないからいいと思ってる人も、自分から送った相手の事
受け取る場合も送る人の住んでる場所が廃止された場合の事を考えてみて下さい。
やはり、民営化が失敗なのは明らかだと思います。引き返すなら今のうちです。
私的には今年に入ってPSE 電気用品安全法に次ぐ大きなニュースです。


民営化を目指すなら、赤字になる事を廃止しようというのは当然の考えです
これらは郵政公社が悪いのではなく、政府自民党小泉政権の失態だと考えます。
それに騙されて自民党に投票した国民の約半数にも責任があると思いますけど。