HDVsplit (2)

行方不明だったHDR-HC1がやっと見つかりましたので^^;)先日書いたHDVsplitを試してみました。
動作環境においての注意は、解説ページにあるようMFC71.DLLを入手(ダウンロード)して
HDVsplitを解凍したのと同じディレクトリに入れるぐらいで、
あとは保存ディレクトリとファイル名を設定する程度で、特に問題になるような事も無く起動出来ました。
capDVHSと比べてHDV用に作られているだけあって、HDVカメラを再生モードで起動しなくても
撮影モードのままソフトを起動しても、ちゃんと認識してくれる点など便利です。
当然、カメラスルーの画像も、そのまま録画可能ですので、バックアップ録画等にも便利そうです。
(capDVHSの場合再生モードでソフト起動>撮影モード切替>capDVHSでキャプチャ開始すれば録画可)
capDVHS同様、OSはWindows XPであればhome Edition、SP適用無しでも動作OKでした。
※SP適用無しのXPで使う場合は、XPに標準で入っている"JVC tape devices"というデバイスドライバ
を手動で選択して組み込んで下さい。capDVHSが動いてる方なら解決済みとは思いますが

出来たファイルは、TMPG MPEG Editerで、そのまま入力する事が可能です。
また、Cyber Link Power DVDのファイルモードでも再生可能です。
編集や再生には、それなりに速いCPUは必要ですが・・・。
(キャプチャ時はcapDVHS同様Pentium4-2.26GHzでCPU負荷率10%程度ですけど。)
保存ファイル形式については、capDVHSと違いMPEG2-TS(.m2t形式)1種類のみ固定なので、
その点はcapDVHSの方が有利なようです。
出来たファイルは、そのままではmurdocMPでは再生出来ないようです。
パケット長の変換程度で再生出来るとは思うのですが・・・。