YouTube選挙

もしくはYouTube大統領選挙というような言葉があるらしいです。当然、アメリカでの話なのですが、
簡単に言うと、YouTubeに動画がアップロードされて選挙に様々な影響がある事を意味しているようですが。
とある候補者が人種差別的発言をしたものを、対立候補側のスタッフがビデオ撮影してアップロード
したところ、それが元で、選挙結果が大きく変わったような事もあるそうで。
日本では、アメリカと違い、かなり厳しく候補者自身のインターネットでの選挙運動が禁止されていますが
三者が行うのは関係無いでしょうからね(多分)でも、日本国内にはYouTubeのような大規模な
ユーザーがアップロード可能な動画サイトが、まだ無いと思いますので、
YouTube程の影響が出る事は無いでしょうけれど、これだけ動画撮影の出来る携帯電話やビデオカメラが
普及した現在、一億総ビデオジャーナリストといっても過言では無い状態なので、
何か、きっかけがあれば、ブログ等での動画アップロードサイトが一気に普及するような気がします。
ちなみに、YouTubeは1日1億PV程度のアクセスがあるらしいです。