国民年金問題、民主党提案の全額税方式、経団連理解を示す

民主党との話し合いで、経団連が、基礎年金の税方式に理解を示したそうです。
あの経団連でさえ認めざるおえなくなったという事だと思います。
これだけ、国民年金を扱ってる者、自治体、国が、どうしようもない事を続けているとなると
正常化するのは、やはり税方式にするしか無いと私も思います。
自治体、社会保険庁職員の横領、着服、524万件名寄せが出来ない事等、全てひっくるめてです。


税方式にするのと同時に、今まで集めた国民年金や、厚生年金の基礎年金部分については
当然、これだけでは今まで払っていた人、一部払ってた人に不公平が生じますので、
一定期間を掛けて、それを支払った者に対して全額返済するべきだと考えます。
税方式ということは、賦課方式になると思いますので、返す事が出来ないという事は有りえないのです。
社会保険庁等が、使い込んでいれば、当然出来ないでしょうが。


これには、もう1つ考えがあって、それは、かなりの金額になると思いますので、
返還すれば、それが新たな需要になるのではないでしょうか、内需拡大にも結びつける事が
出来るかもしれません。これについては、私が勝手に考えてる事なので、民主党案が
どういう内容なのかは知りませんが。
多分、既に払った人に対しては、それに更に上乗せで支払うという事だと思いますけど。


あ、当然、公務員や、議員(政治家)の分については返さなくていいでしょう、
グリーンピア等の損失分は当然、そこから補填だよなぁ、でなければ認めません。