ドコモ・au、公正取引委員会から警告

あーあ、やっぱりですか・・・。
それに先日も書きましたが、両者とも新料金プランは、事実上2年以上契約・機種変更をしない事を
前提としなければ、従来方式に比べ、値下げとはならないようです。


例えば、ドコモのひ「とりでも割50」は2年契約が条件で、中途解約は違約金が掛かります。
逆に言うと、それを適用しない場合は、1050ないしは1890円が、倍の料金(2100円・3780円)
掛かってしまうという感じです。

従来料金プランの場合でも同条件であれば、3600円と、ほぼ変わらない上に、
加入・機種変更字の端末料金は、何れの条件でも15000〜30000円、高くなる事がはっきりしています。
これは、事実上、ユーザーからすれば値上げ+2年以上の「縛り」の強制になっただけ
という事になりはしないでしょうか?


auにしても、端末料金が今までは何れも0円だったのを、新プランで0円にするには
2年の契約という条件が上乗せされただけという事になるような気がします。
そうでない場合は、加入時に、端末代金3万円を加入時もしくは分割で払う事になります。