日本の「サブプライム」問題、新銀行東京

ちゃんとした考えも無く石原慎太郎の鶴の一声で作られてしまった、新銀行東京ですが、
これは結局のところ、アメリカのサブプライム問題と同じ構図らしい。
つまり信用の低い相手に、通常より高利で貸し出すという事。


というのは、新銀行東京の貸出金利は、一般の銀行の3倍、
そして審査は全くしていないも同様との事です。(簡単な面接だけ)


こんな事では破綻するのは最初から目に見えていたのではないでしょうか。
たった3年で1000億円近い赤字、既に倒産等で全く回収不能となっている額が86億
経営破たんが600件、半年以上返済の滞っているものが1100件との事。(全1万3千件中)
そこに400億を追加なんて、馬鹿げた事は絶対に許してはなりません。


簡単に言うと、都民1人あたり既に1万円をドブに捨てたも同じ事が確定している訳で
その上、更に4000円貸せと言われているのと一緒なのです。ふざけるのも大概ににしろと言いたい
都民の血税を何だと思っているのだろうか。