Interfacee2008/5月号FR60マイコン基板

たまたま入った本屋で、発見。
VGAディスプレイまで接続できるようになってるんですねぇ、ROM1MB内臓されてるのだとか(半分はFONT)
ちょっと面白そうだなぁとは思ったのですが、1980円だそうですから、+パーツ代を考えると、
買ったまま積読な付録基板付きの雑誌が既に沢山有るのでどうしようか・・・。
購入した人のブログを見て考えようかな。今、gooブログ検索で見たら、
既にコネクタとか付けて、サンプルプログラム動かした人もいらっしゃるようですけども。
個人的に馴染みの無い石なので、他のCPUとの違いというか、特徴とか、分かるといいんですけど・・・。
あとは、プログラミング環境の扱いやすさ次第ですね。


来月始めに出るDesign Wave Magazineには、ARM基板が付くようです。
以前にもCQの雑誌でARM付きの基板有りましたけど、今度はUSBコネクタ付きだそうです。
2480円だそうですが(普段幾らでしたっけ)なんか殆ど付録というより、全プレみたいな感じだなぁ
以前付いてたARMはAMDだったと思いましたけど、今度はSTMicroEelectronicsのSTM32Sだそうです。
コアはCortex-M3というものだそうですが、RM7とかARM9みたいなのとは、また違うんでしょうかね。
ARM系の方が、参考になる資料は手に入りやすそうですが。
付録基板ですが、CPU付きのは、PIC、dsPIC、H8、SH2、MSP430、ARM、V850、etc。。。
去年一杯までのは付録基板は確か全部コンプリートしてる筈なのですが(笑)
結局、目移りしちゃって、集中して触れないんですよね。
高級言語(?)というかC言語onlyって人ならば、CPUの違いなんて気にならないのかもしれないけど。
最近は、組み込み用までもC言語が主流になっちゃいましたからねぇ・・・。


CPU自体、だんだん高機能化されてる気がしますが、その関係もあるんでしょうね。
除算どころか乗算命令も無いようなCPUでアセンブラ使ってたのが信じられないぐらい。
今なら構造化BASICインタープリタでも走らせても当時より、ずっと速そうな気がします。
そういえば、FR60のBASICインタープリタ+モニターソフトぐらい作れないかな。
これだけ速いメモリー乗って、ディスプレイコントローラーまで内臓されてるのだから。


一昔前のCPUや8bitパソコンのエミュレーションぐらいなら出来そうな気がする。
とはいえ、内臓のディスプレイコントローラーの機能、性能は良く分からないですが。