道路特定財源、ガソリン暫定税率は田中角栄金権政治のツケ

なのだそうです。というのも、ガソリン税、ガソリン暫定税率は、
道路整備の為に40年前、自民党田中角栄を中心として、議員立法で決めたもの。
最初2年間限定だったものが、ズルズルと今まで引き伸ばされていたそうです。


福田は、将来の子供たちの為だとか、地球温暖化防止だとか、
最もな理由をつけて暫定税率を復活させようとしていますが、
それが、どれだけ酷い、とんでもない行為だというのは、誰が見ても明らかです。


あちこちのマスコミでも言われているように、これを機に、
政治のあり方を考え直すべきではないでしょうか。


それと同時に、自分の利益、生活の為、収入のために、
いままで自民党議員に投票していた道路工事に関係する職種の人、官僚などの人達にも
どの政党に投票するのが自分にとって本当に良い事なのか良く考えて頂きたいものです。


ガソリン税等以外の、増税に関して行われないよう、つなぎ法案が決まりましたが
共産党だけが反対したという事です。ちょっと、がっかりです。
こういう事をしているから、「何にでも反対する共産党」と言われてしまうのでしょう。
存在感を示すのも結構ですが、やはり協調性だけは、もう少し持ってもらいたいものです。