地方自治体不正経理ムダ使い、働いたら負けなのかな・・・。

無作為に選ばれた12道府県の全て、その内訳は、
北海道、青森、岩手、福島、栃木、群馬、長野、岐阜、愛知、京都、和歌山、大分
との事ですが、既に他の都府県でも不正経理があった過去が発覚しているようです。
更には私的利用が発覚している県もあるそうです。
決して推測ではなく、統計学的に見れば、残念ながら47都道府県の全てで
不正が行われている事は、残念ながら、ほぼ間違いないでしょう。


上記には東京都と大阪府が含まれていませんが、予算規模の大きい東京都や大阪府
何故調査しなかったのかは疑問です。是非今からでも厳密に調査して欲しいと思います。
国も地方自治体も、というか官僚、国家公務員も、地方公務員も
いい加減にして欲しいものです。


勝ち組、負け組みという考えは、好きではないのですが、敢えて使わせて貰いますが
社会保険庁の如く、ろくに仕事もせずに高額な報酬を得ている公務員って
一体何なのでしょう。しかも明らかに犯罪(公文書偽造その他)をしても
誰一人といって良い程、処罰一つされないのは、どう考えても許せません。
これは、ある意味、勝ち組なんでしょうね。
それに引き換え、税金を取られるだけ取られて、それをムダに使われてるのは
やっぱり、一般の国民は負け組みなのだと思います。
医者だろうと、大企業の役員だろうと、同じでしょう。


少し前にやっていたハヤテの如くというコミックというか、アニメのヒロインの台詞で
「働いたら負けかな、と思っている・・・。」というのがありますけど、
ある意味、確信を突いてるよなぁ。
無駄な税金が湯水のごとく有るからこそ、無駄な使い方をされるんじゃないだろうか、
行政改革の第一歩は、税金を払わない事ってフレーズはどうでしょう(笑)
これは、NHKの受信料も一緒。あと、やはり同様に、特定財源の電波利用税とか。