Eee PC901-Xと、PC901-16Gの違い

調べてみたところ、901-16Gは、XpressPathに対応している違いがあるのは当然ですが、
901-XだとCドライブ用、Dドライブ用と2個のSSD基板が実装されているのに対し、
901-16Gは、Cドライブ用のSSD用スロットが空きになっており、Dドライブに16GBのSSD
実装されている違いがあるそうです。現行のモデルではCドライブ部分にもコネクタが付いている
そうですが、将来的には(多分、901-Xの基板を再利用しなくなったら?)
コネクタを実装しなくなる可能性ががるとか書いてあるところがあったようです。
問題は、DドライブがCドライブになるというか、Dドライブスロットのみという使い方がある点です。
調べてみると、901-Xでもジャンパーを1本飛ばすと、DドライブがCドライブとして使えるそうで
こちらのサイトに改造方法が書いてありました。
http://ameblo.jp/msa001jp/entry-10124086248.html
という事は、901-Xを買って改造すれば、XpressPathに対応してない以外は殆ど同じに出来るという事?
ただ、現状での901-Xの相場が4万円、901-16Gが5.5万円程度ですから、XpressPathの事を考えると
差は僅かですので、あえて901-Xを買う事は無いと思いますが・・・。
幸い、901-X、Dドライブ用のSSDドライブは、大量に出回っていて価格もこなれていたり、
CFメモリーを変換する基板等もありますので901-16Gの16GBでは物足りない、Windowsで使わない
という方は901-Xを狙うのも有りかもしれません。
知らなかったのですが、あのSSDスロット、基本的にmini PCI expressそのものなんですね・・・。
空いたスロットに何か付けられると面白いんでしょうが、BIOSが対応してないだろうな。