千葉県知事選と、ニセ無所属「無所属党」

以前にも書いた気がするのですが、政党政治に嫌気が差している人が如何に多いという事でしょうか。
無所属と謳いながら、政府自民党東京都支部長、つまり自民党員である森田健作に、
これだけ票が入ってしまうというのは、如何なものかと思います。
これは、もはや偽装無所属と言っても良いかもしれません。

とはいえ今回は、政党がどうこうというよりは、タレント議員としての知名度が高かった事が
全てなような気が個人的にはしています。
マスコミは、西松と小沢一郎秘書との関連を理由に挙げていますが、
実際にはここ数日、二階議員の西松建設からの事務所費付け替えが報道されていながら、
これだけ数日が経っても、まだ立憲されていないのは、納得がゆかない事です。
政権が変わって一番困るのは、検察庁そのものだなんて事は誰でも想像出来ることです。
マスコミは、もっと偽装無所属議員、そして候補者を積極的に暴露するべきではないでしょうか。