Panasonic Let's note CF-R9

CPUがCore-i7に変更されたのが、一番の違いのようです。
クロック1.06GHzとの事なので現行Core2Duo1.4GHzと比べて、ノーマル状態でも多少速いのでしょうか。
新コアのCore-i7なので、デスクトップ用と同じくGPUが内蔵されているそうです。
Turbo boost対応で、最高2.13GHz動作だそうですが、ファンの風量が3倍、騒音も3倍でなければいいけど(笑)
ファンレスは、益々遠のいてしまった感じです。ユーザーの声は届いているのでしょうか?
それはともかく、プレスリリースの外見を見た限りCF-R9の筐体は、全くと言って良い程R8と変わらないようです。
という事は、液晶も従来と同じXGA(1024x768)のまま、個人的には、それが一番残念な事です。
4:3サイズという事であっても、1280x960や、1440x1080とか、そういう改良は出来たと思うのですが、
ネットブックUMPCでさえWXGA以上、1366x768がトレンドとなった昨今、今更という気がしてしまいます。
マザーボードだけは新設計で他のパーツは従来機種の使いまわし・・・そんな感じなのかな。
性能や話題性より、収益優先ですかね?


未だにBluetooth無し(店頭モデル)というのも有り得ない。
法人と直販モデルには付いてるのに。何がしたいんだか、さっぱり意味が理解できません。
あまりに、店頭モデルユーザーや小売店をコケにすると、今まで以上に何処も扱わなくなると思うんだが。


LOOX U/G90といい、なんか国内メーカーの新機種は、最近ぱっとしませんね。
私が、ここ1年の間に新品もしくは、型落ちで購入したノートPCを見ても、購入した順で言うと

といった感じで、最近は海外製もしくは海外設計のPCの方が、よほど魅力を感じます。
というのも、必ずしも性能だけでもなければコストパフォーマンスだけでもない、
バランスの良さが理由だと感じます。国内PCメーカーには、それが一番欠けているように思います。
幾らデザインが良くても、故障しなくても、価格が倍では、個人的には問題になりません。
そういった点を最重要視する人もいるんでしょうが、それなら2台買ってバックアップにという考えなので。
国内メーカーには、もっと、あっと驚くようなサプライズを期待したいところなんですが・・・。


Letsnote R9シリーズ 2010年春モデル

Letsnote R9シリーズ 2010年春モデル

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