新型RD-X10 REGZAブルーレイレコーダー

ようやっと発売されるようですね。待っていたユーザーは多いと思うんですが、
PS3+torneの番組表の速さ、AnodoirやiphoneでのSONYブルーレイの、外出先からのネット録画のみならず
不要タイトルの削除まで可能な操作性を考えると、ちょっと遅すぎたのでは、とも思わせます。


ご存知の通り、ウチのRD-X8なんかを含む2世代以上前のRDシリーズですと、著作権保護の掛かった
ハイビジョンタイトルは、i-Link経由でのダビングが必須なのですが、その機能が付いているものというと
今回発売のRD-X10と、RD-BD80、RD-BD700の上位3機種に限られるようです。
価格的にも、店頭想定価格で22万、15万、11万と、かなり高額です。
この3機種は、ダブルチューナー対応とはいえ、エントリーモデルだと普通に4万円台前半で買える
他社ブルーレイレコーダーと比べると、割高感は拭えません。
後は、USB-HDD対応等の付加価値を、どう考えるかでしょう。フルに活用するのであれば、
決して他社モデルと比較して高いとは思いませんが、録って消しの繰り返しであれば、
他社を含めた、廉価モデルで十分だと思います。
旧RDからのi-Linkダビングにしても、シャープ等であれば、廉価なエントリーモデルでもi-Link端子は
実装されていますので、TSタイトルであれば、困らないと思います。
但し、ここで問題なのはAVCRECやHD Recの関係で、まだ良くわかっていません。
HD Recは再生のみ可能だとか、もう少しきちんと調べてから検討する必要がありそうです。