PSE 電気用品安全法 製造物責任(PL)について、ハードオフ買取再開の真意

なんでも、中古・流通業者が絶縁耐圧試験等してPSEマークを付けたとしても
そのPSEマークを貼った業者に、製造物責任を負う必要は無いのだそうです。

といっても、これまた、ここ数日の間に決まった事らしいですが。
ハードオフの掲示に「3月14日の発表を受けて」あるのは、どうもこれを理由としているようです。
それって、やはり取りあえずどうでもいいから、シールだけは貼っておけって事ですよね。
これって要するに耐震偽装問題と、まんま同じ事になりはしませんか?
となると、いずれ何か問題が起きたとき経産省は真っ先に逃げるでしょうね。
その時の為にも、今回の一連の騒動があった事を忘れてはいけません。
最初だけ性善説を謳っておいて、国民を信じているフリをしてドンキホーテに仕立てるつもりでしょうか。
官僚に学習能力が無いだけというなら、まだその方がマシなんだけど、ビミョーなところです。

ますます訳の分からない事になっているようで、理解不能です。
もう、いい加減、勘弁してほしいです。