PSE 電気用品安全法、業者説明会

あまりにも酷い内容の説明会だったようで、紹介させて頂きます。
説明会に参加された、フリーライターの方のブログのレポートを見たのですが
KOOな出来事
結局のところ、司法に責任をなすりつけようとしている経産省の態度が見え見えです・・・。
上記ブログから引用させて頂きますが、
以下経産省の幹部(商務流通グループの浜辺哲也室長)
の言葉だそうです。

「PL法責任は負いません。
むしろ、中古業者の方がPSEマークを貼付されていれば、
その時点で漏電検査には合格していたことの証明になりますから
業者の方々は、検査義務を果たしたということで
あとはPL法責任の方へ、ということになるのではないかと。
しかし、これは司法の問題になりますが…

おいおい、いったいどういうつもりんだ!?
これは、無責任の一言で片付けられるどころの話ではありません。
もし何かあった場合、どうするつもりでしょうか。


私が思うところ、絶対に本来の製造メーカーと、マークを貼った流通業者で
責任の度合いが100:0という事は有り得ないと思います。業者の皆さん、ご注意を・・・。
ハードオフや、生活倉庫(?)の人達、これみたらどう思うでしょうか?


下手に、真面目に絶縁耐力検査(絶縁耐圧検査)して、賠償金を払わされるよりは、
そのまま販売して「電気用品安全法」の罰金だけ払ったほうが・・・、
という事には、なったりしないでしょうか?良く分かりませんが。