松下ブルーレイ対応録画再生機発売

http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060920-1/jn060920-1.html
いよいよ松下からBlueRay録画機が出てくるようです。価格競争に突入するのも時間の問題かもしれません。
それと、既に発売されているPC用BDドライブの、市販ソフト再生ツールを早く発売?添付?欲しいと思います。
ただH.264だと現状、ソフトのみでは厳しいかもしれませんので、PC用DVDドライブがはじめて出た頃のように
デコード用ハードウェアが別途必要になってしまうかもしれませんけれど。
でもDIGAも、Kanonの放送開始には、ちょっと間に合わなさそう(笑)
ちょっと気になるメーカー側のコメントが出てましたので、紹介しておきます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060921-00000001-fsi-bus_all
「ブルーレイ」対応録再機 世界初、松下11月発売

 松下電器産業は20日、世界初となる次世代DVD(デジタル多用途ディスク)規格「ブルーレイディスク(BD)」に録画・再生できるレコーダー「ブルーレイDIGA(ディーガ)」を11月15日に発売すると発表した。対立する次世代DVD規格「HD DVD」では東芝が3月末にプレーヤーを、7月末からはレコーダーを売り出している。松下電器のBDレコーダー投入で、両規格の主導権争いが本格化する。

 松下電器は、月内にもBD対応の再生専用機を北米で、価格1299・95ドル(約15万2500円)で発売するほか、10月中に欧州と豪州でも再生専用機を売り出す。平原重信・パナソニックマーケティング本部副本部長は、世界戦略で「地域ごとのニーズに合った強力な商品ラインアップで年末商戦を戦う」と気勢を上げる。


<<<中略>>>


 2つの規格の製品が市場に出回ることについて、松下電器の小塚雅之・蓄積デバイス事業戦略室長は「規格戦争が長期化すれば、お客さまに迷惑がかかる。フォーマット戦争は早期に終結させる」と意気込んでいる。
(フジサンケイ ビジネスアイ) - 9月21日8時32分更新