石原慎太郎独裁都政ここに極まれり

何でも、多摩の杉の木を10年間伐採して、スギ花粉を減らすのだそうです。
マスコミ報道によると、これは石原慎太郎がスギ花粉症だという事に由来するらしい。
しかも、伐採に掛かる費用が250億円、伐採したスギの売り上げが50億になるらしいが
それでも200億の支出となるようです。
その大事な血税は誰が払うというんでしょう?
しかも、その効果は未知数だとの事。全く、何を考えてるのだか。
杉の木だけが原因なら(いろいろ学説があってスギ花粉+排気ガス説が有名だけど)
花粉症の発症に、もっと地域差が出てていい筈だと思います。


そういえば、石原は、東京都内のディーゼル車の走行も規制しましたよね
周りでも皆迷惑しています。これも実はスギ花粉症対策ではないかと疑っています。
ヨーロッパでは、ディーゼル車(といっても、旧来のディーゼルとはかなり違うらしい)
が主流だというのに。


私もご多分に漏れず、ここ数年花粉症の症状がかなり出ているのですが、
別に杉の木が憎いとも伐採して欲しいとも思いません。
身勝手過ぎるんじゃないでしょうか、誰かさんは。坊ちゃん右翼とは、よく言ったものです。