FON他、公衆無線LANアクセスポイント設置数

丁度、昨日ゲーム理論の本を読んでいて思いついたのですが、
無線LANの設置についてもムーアの法則が当てはまるのではないかという事。
つまり、ある技術(CPUやメモリーを使った)の進歩と、対コストの低下を考えると
同じ事業を行う場合、後発の方が有利だという事。


FONについては、いきなりBBexiciteだけでも東京都区内限定で3000台を無償提供するのに対し、
例えばNTT系では、

今後、NTTBPでは、各社のお客様の利便性向上と公衆無線LANサービスの更なる普及拡大に
資するため、2006年度末までに全国約7,000APの設置を進める予定です。

数年掛けて「全国で、たった7000箇所」という事からも伺い知る事が出来ます。
本当のユビキタス社会への第一歩となって欲しいものだと思います。