日本における慈善団体への個人の寄付について

FNS系「得ダネ!」にて放送してたのですが、
アメリカで22兆円あるものが、日本では、たった2100億円しか無いらしい。
税制の問題もあるのでしょうけれど、その番組中で紹介していた児童養護施設で、
今春短大に進学した女子が、その施設で始めての短大(おそらくは高校以上という意味)
への進学だそうで、ズバリお金の問題だそうで、かなりショックでした。
入学金80万が、30万本人がアルバイトして貯めたお金、それに加えて
寄付によって、やっと進学できる事になったそうです。
政府や自治体からの、こういった子供達への補助や、貸付制度みたいなのって無いんですか???
各種奨学金があるじゃないかと考える人もいるかもしれませんが、
ただでさえ時間削ってアルバイトとかしてたりするでしょうから、
実際には学力だけで適用を決める奨学金の類を受けるのは、色々難しいと思います。
かなりショックな事実でした。


南紀白浜グリーンピアの問題然り、税金という名前の下に、政府、役人、政治家、天下りの懐に入るぐらいならば
こういった、しかるべき善意の団体・個人に寄付されるべきだと思います。
そういった制度、税制を進めない政府には失望を感じます。