コピーワンス(CPRM)の規制緩和

総務相の諮問機関である情報通信審議会の内容との事ですけれど、
以前から話題になってますが、実現するとすれば9回までになるようです。
(コピーからのコピーは不可、10回目をコピーするとオリジナルが消去される)
それは良いとして、既に販売済みの機器については、ほったらかしというのがなぁ
本来ならば、販売済みの機器のアップデート・改修を義務付けるべきでしょう。


地上波デジタルについては、5000円程度で簡易なチューナーを販売出来るように
とか、低所得者世帯に対して施策をとか、そんな話が出ているようですが、
何処まで本当でしょうか。
本当に問題なのは、UHFアンテナの設置をしないとならない事や工事費、
チューナーの取り付け等の費用や、チューナーの操作が年配者に理解出来るかとか、
そういう方が大きいと思います。
(アナ−アナ変換が必要だった地域のみ国が税金を使ってやりましたが不十分)
既に、地上波デジタルをネタにつかった詐欺が多発していたり、
結局のところ官僚や外郭団体の連中は、何も分かってないようですね。