薬害C型肝炎

友人で、昨年末、C型肝炎の感染が分かった人がいます。急性肝炎という事になるのでしょうか、
感染時期は不明らしいですが、依然受けた手術だったか輸血だったかで感染したのではないかとの事を
聞いていました。かなり長期間入院していて、今もインターフェロンを使用しているようです。
まだ若いのですが、体力が全く無くなってしまった。駅や、会社の数段の階段でさえ
息切れしてしまう程だという言葉が耳に残っています。
それまで、知らなかったのですが、インターフェロンでの治療というのは長期間掛かるようで、
副作用もあり、大変なもののようです。
「wikiペディア・インターフェロン」
友人がこの被害者でない事を願わずにはいられません。
厚生労働省で170名、フィブリノゲンを製造した製薬会社で300名、何れも情報を
隠蔽していたという事で、折角発症の前に、治療が始められる可能性があった人まで、
また、薬害AIDSの二の舞になりかねません。年金問題といい、
この人達本当に一体何を考えてるのか分かりません。あまりにも酷すぎると思います。