庶民が利用出来ない介護保険制度

そんな内容の番組を今朝、放送していました。何処の局か忘れましたが、やはり実態は酷いようです。
私は、この保険制度が始まる時点から、危惧していましたが、やはりという感じです。
保険料4千円余り、そして実際に介護を受ける時は1割の負担が必要。
たかだか数千円程度とか思うかもしれませんが実際には支払うのは、年金生活者です。


それに、例えば上場企業のサラリーマンだった人や、公務員の共済年金が年金月額25万円だとしたら、
国民年金は、満額でもたった7万円、その中からの数千円の支出、年間数万円だとしても
負担が大きくて、十分なサービスを受けられない。
そんな簡単な事が、実施前から分からなかったとは到底思えません。
故意にやってるのであれば、大変深刻な問題です。日本の政府自民党は、はっきり言って詐欺集団です。


かと思えば、今度は生活保護の支給金額が高すぎるので、引き下げるという話が出てるのだとか。
そんな事するよりは、まず民間企業と比べて倍近い公務員給与を引き下げるべきだと思う。
今回の冬のボーナスも民間が同条件の比較で、40万円台なのに対し、公務員は、約70万
民間が1%前後下がったのに対し、公務員は1.8%アップという話です。

こんな間違った世の中、いい加減どうにかしないといけないと思う。
議員、政治家も、あてにはならないでしょう、あの人達も公務員の一員ですから。