週刊MYROBOTの基板で遊ぶ 00:27

昨日入手した、ディアゴスティーニの週刊MY ROBOT ID-01のパーツの付いた雑誌ですが、
Bluetoothモジュールが安価に手に入るという事で、以前話題を見掛けていたので
欲しいと思ってたものです。
よっぽど全部揃ってれば欲しかったぐらいなんですけど、あきらかに足りないようでしたので
とりあえず基板関係が付録のものだけ確保しておきました。


Bluetooth基板は、やはりBluetooth-RS232C(TTLレベル)変換として使えそうです。
解析されてる方がいらっしゃって単体で使える目処が立ったようです。
どっかのメーカーのモジュールそのまま、とかでも無いみたいですが、遊べそうです。
音声認識ボードも汎用chipで、音声コントロール用リモコンに開発されたものらしい。


bluetoothモジュールについては、以下のサイトの方が詳細に解説されてらっしゃいます。
私も参考にさせて頂いて、年末年始の間にでも遊んでみようかと思っています。
PalmTX手に入ったせいでPEGA-BT700を他機種で使う方は挫折しましたが(笑)
「yonekenのblog・Bluetoothモジュール完全解析(入門編)」


ブレインボードのCPUは、モトローラのARM系チップみたいですね。
名称はMX1、コアはARM920Tだそうです。
2001年発表のチップだそうで、意外と枯れたチップのようです。
へぇ、Linux載ってるんだ・・・。組み込みLinuxやってる人には格好のオモチャになりそう。
ちゃんとシリアル接続で、ターミナルからコマンドラインで操作が出来るみたいです。
「Rejuvenate・Linux in MyRobot」


ロボットと言えば、ジャンク扱いで買ったSONYの第2世代のAIBO ERS-210(猫型の奴)も、
もう何年もそのままなので、いい加減、何とかしなければ可愛そうだとは思いつつ・・・。
とはいえ店頭展示されてたものらしく、モーター周りが片っ端から駄目で(多分、使えるのは後ろ足と尻尾ぐらい)
メーカー出すと、丸々交換になりそうな感じで、とても治療費払えない感じなんですが・・・。
かといって、モノがモノだけにバラバラにするのも可愛そうなので、結局そのまま置物となっています。
充電スタンドやら、オプションソフト、無線LANと、フル装備なんですが。