役に立たない名前だけの介護保険、「骨折」編

自分の話では無いんですが、骨折しても介護保険が使えない事が分かりました。
とりあえず、申請に1ヶ月程掛かるのは以前から知っていたのですが、その上、
半年以上利用を継続する場合でないと申請が出来無い、
資料によっては単純な骨折での話が出てなかったのも、そのせいかもしれません。


私の調べた事例も手術後、1ヶ月入院なのですが、全治3ヶ月だそうで、
結局、高い保険料(年3万6千円余り)を払っていて、何の役にも立ちません。あまりに馬鹿げてます。


この間も、とあるニュース番組で扱っていましたが、民間の保険でも、例えば入院保険で、
よくよく約款を見たら、免責事項があり、半月以上でないと適用されないとか、
最近そういった問題が多くなっているそうです。
見掛けだけ国民皆保険といいながら、あまりに適用範囲が狭い保険なんてのは丸で意味をなさないのでは?


公務員が食い扶持のために強制的に金だけ取って、結局使わせない極悪制度以外の何物でも無いと思います。
後期高齢者保険制度と一緒に、こちらも廃止するべきです。
そもそも年金といい、保険制度といい、公務員と民間、年齢と、無駄に複雑化させているのは
全て公務員や、天下り組の輩の為なのです。皆保険制度そのものを完全に見直すべきではないでしょうか。


そもそも、最低でも申請して利用出来るまでに一ヶ月ってのは、ありえません。
本当に介護が必要なのは、そうなった時の最初であって、事後の認定で十分なのではないでしょうか。