Core i7マザー

一昨日、PCショップにてX58チップセット採用のLGA1366マザーを見掛けました。
2種類あって価格は3万円台後半といったところ。
最下位といっても2.66GHzで、コア数は8有るそうですけど、それでもって
CPU価格は3万円台、メモリー(DDR3)が1GB*3枚で1万円程度(但し限定品の価格)
10万円有れば、組み立てる事は出来そうな感じです。


Socket1366の存在を知ってからは、まだ数日なのですが、
先日買い揃えて放置したままの(笑)LGA775 Core2DuoマザーやCeleronD CPU、HDD、ビデオカード等に、
Core2QuadのエントリーモデルQ6600を買い足そうと思っていた矢先だったので、悩ましいところです。
E6600が値下がりすれば良いなぁ、という気もしますけど、既に1世代前なので
多分あまり変わらないでしょうね。
ちなみにQ6600だと、CPU22000円、MB8000円、メモリー1500円(DDR2 512MB*2)
で揃う感じなので、やっぱり倍かな、って感じですけど。
個人的な用途で考えると、Blu-ray見るのと、HD編集ぐらいまでが関の山なので
Q6600でも充分過ぎるぐらいなのですが。
その分で、Blu-rayドライブとHDCP対応ディスプレイ買った方が良いのかな。


・・・などと思う一方、Core2Duoになる前の、CoreDuoのように1世代だけで
規格(ソケット)が変わってしまったりしないかと、妙な心配をしてしまったりします。
AMDにしても754になったり939になったりAM2になったりと一緒ですけど、
結局CPUを乗せかえる時はMBも変える事になるのは、毎回の事なので、
無用な心配だとは思うのですが・・・。


今回のCore i7は、FSB倍率も自由に設定出来るそうです。今回の型番のみなのか
ロット限定なのか知りませんけど、金銭的に余裕のある方ならば、
遊んでもいいのかもしれませんねぇ、メーカー自らオーバークロック
売りにしないと、売れなくなる程、市場の状況が悪いだけなのかなとも思えますけど。