今日は衆議院議員選挙投票日

ここ東京都第9区は、民主・自民・共産と、もう1党の小選挙区候補が立候補しています。
余談ですが、立候補する事を出馬って言いますよね、何故だろう?
まだ選挙カーなんてものが無かった時代に、馬にでも乗って街中を回ったんだろうか?
まぁ、それは置いておいて、はっきり言って、いまだに迷っています。
期日前投票で投票した人が1000万人超だそうですが、有権者の20%ぐらいいるのか、
これは、前回国勢選挙の1.6倍だそうですが、だとすると投票率80%越えという予測も
あながち信じられない数値とも言えない気がしてきました。
アナウンス効果・勝ち馬に乗る現象と、あるらしいですが、結果は分かりきってる気もしますが、
誰とは書かないほうが良いとは思いますが、(wikiというか、ググればすぐ分かります。)
それにしても、とある新人?候補の世襲っぷりには、びっくりです。何故、こんな候補を立候補させたか。
目をつぶって投票するつもりだったのですが、幾らなんでもこれでは考えてしまいます。
wikiで調べてみて良かったぁ、知らないまま投票するところでした。
投票するにしても、知ってて投票するか、知らずに投票するかではえらい違いです。
こういう時って、本当に情報格差を感じてしまいます。
デジタルデバイドそのものと言って良いのかもしれません。
殆どの人が、唯一候補者を選ぶ頼りにしている選挙広報には、立候補者の不利になる情報は
絶対に載りませんからね。本当に、これで良いんでしょうか。マスコミも全くあてにはなりませんので。
アメリカではネガティブキャンペーンが主流で、と非難されますが、こういう実態を知ってしまうと
ネガティブキャンペーンさえ起こらない日本の実態のほうが、よっぽど陳腐に思えます。
但し、現与党のやっている事は、ネガティブキャンペーンでも何でもありませんね。
弱い犬ほど良く吠えるといいますが、全くそのままで自分たちの今までやってきた事への反省が
一切無いまま、重箱の隅をつついて自分たちへの批判をかわそうとしているのが見え見栄です。
本当の意味でのネガティブキャンペーンが行われないのは、
当然、それは政治家同士が、政党によらず、なぁなぁで自分たちの利権を守りたいっていう
意思の表れなのでしょう。本当は、こういったマイナスの情報は対立候補が一番持っている筈だと思うんですが。
本来なら、もっとリークでもされて出てきて当然の筈。


比例区は仕方ないので、あそこに入れるつもりです。でないと、本当に何も変わらないと思います。
支持してる訳ではありませんが、仕方ありません。可能であれば、正規表現で幾つかの党に分割したぐらいです。
例えばA党0.2票、B党0.5表、C党とD党は0.0票、それ以外に均等割りとか、
何れ投票はネットで在宅で出来るようになって、そういう事が出来ると面白いと思うんだが。
まぁ、それ以前に政党なんてものは直接民主制にすれば、要らないというのが、個人的な信条なのですが。
かといって、少なくとも今回ばかりは、白票など意に反して特定の党の有利になる事はしたくありませんからね。
まぁ、まだ6時間近くあります。ゆっくり考えたいと思います。
あと最高裁判例も確認しないとならないんだよなぁ、結構時間が掛かりますね。