ONKYO BXシリーズBX407A4店頭試用レポート

PM1ユーザーから見たBXの印象をレポートしたいと思います。
昨日、吉祥寺ヨドバシを覗いたところ展示されていたので、触ってみました。
ちなみに在庫有るようでした、売価67800円って・・・。まんま付加ポイント分上乗せしてますね。
as1410の時のような感じの値付けです。ちなみに直販でも64800円なんですが^^;)それじゃ売れないよな。
ちなみに、我がPM1は在庫無しでした。
肝心の使い勝手ですが、いつものように、DOSプロンプトでC:\>DIR \WINDOWS\SYSTEM32をやると、
かなりもたつく状況がありました。早くなったり遅くなったり、すごい不安定です。
どうも、起動処理に時間が掛かってるような感じです。ちょっと気になりました。
同じメインメモリー512MBでも、PM1は、そんな事は無かったんですけど。
起動後数分したら、その症状は出なかったので、多分間違い無いとは思うんですが。
ちなみに、安定状態での所要時間は8秒程で、PM1と全く同じでした。
一番、気に入った点が、液晶パネルの開く角度です。若干なのですが、PM1より余計に開きます。
180°には、程遠いですけど。それでも人によっては、大きな違いかもしれません。
側面から見ると、液晶開いた状態では、キーボード側、液晶側共に、かなり厚く感じます。
感覚として、それぞれ1.2〜1.5倍ぐらいな感じです。あくまで側面から見た感じとして。
閉じた状態でも、あきらかに厚く感じますね。多分側面が平たく、丸みを帯びてないせいだとは
思いますが、しいて言えばNECの最初に出したネットブックみたいな感じです。あれも数値上では
当時の他機種と寸法あまり変わらないのに、かなり大きく感じましたから。ほんとデザインって重要ですね。
そんな訳で、すっかり興味が覚めてしまいました。PM1ユーザーの皆さん安心していいと思います(笑)
あと光学ポインターは、PA3と違い引っ込んでるので、ちゃんと使えました。ただ、1度で動かせる
移動距離が初期状態では短く、またボタンの位置も反対側ですので、PA3同様個人的には使わなそうです。
電車の中で立って操作とかならば、使う機会もありそうです。
そんな訳で、敢えてPM1から買い換える程の魅力は感じませんでした。これから買おうと思ってる人は、
必ず実物を触ってみてから、一度PM1と比べる事を、お勧めしたいと思います。