トラネコ

今年は寅年ですが、トラは虎でも、トラネコの話なのですけども、自分が子供の頃(といっても
年号が平成になるちょっと前の話)は、ノラや半ノラの2〜3匹に1匹は、チャトラネコだった覚えが
あるのですが、もう随分久しく見た覚えが有りません。テレビの中でさえ。
その昔は、子猫物語だったと思いますけど、チャトラが主役の映画もあったのにねぇ。
何か理由があるのでしょうか、優性遺伝とか、劣性遺伝とか・・・。
縞模様の太い、茶色の縞ネコは、テレビの中なんかでは、たまに見掛けますけど。
近所で見かける猫は白や黒、シロネコに近い三毛が多いようです。
白・茶・黒と、同じ比率ぐらいのミケも結構探すと、なかなか居ませんが。
あとアメショっぽい縞の細い黒+灰色っぽく見えるシマネコも割と居るようです。
純粋な日本ネコは尻尾が短いというのが基準らしいので、
結構ノラも、洋ネコの血は混ざってると思いますけど・・・。でもノラのペルシャとかシャムとか
見ることって皆無ですね。いいとこ洋猫っぽいというと、たまにサバトラがいるぐらい。
自分的には、灰色の混ざってるネコ=洋ネコ、茶色の入っている猫=日本ネコって基準なんですが、
世間的、遺伝学的にはどうか分かりません。
場所に寄ってはノラの見た目純粋な洋猫ってのもいるんでしょうか?
和ネコだけだった頃と違って、洋猫の増えた現在は、チャトラって、いろいろな要素が混ざると
遺伝しにくいんでしょうかねぇ?もしくは、茶色が劣性遺伝とか。研究してる人とかもいそうですけど。