アカデミー賞と、盗撮映画

最近の映画館では、上映前に、映画館で上映している映画を盗撮してはならない、という映像が流されます。
その一方、盗撮した映像を織り交ぜた「作品」つまり、意図を持って制作されたドキュメンタリーという
名称を借りた映像作品が、上映されるとしたら、どうかな、と正直思いました。


一番問題なのは、アメリカ市民が、この映画を見て、どれだけ冷静な判断が出来うるか、
という点なのではないでしょうか。


内容については、全体を見た訳で無いので、敢えて触れませんが、
かなり作為的なものである事は確かなようです。
残念ながら、制作側、観客側含め、イスラム等、他国の文化は、なるべく認めたくない
という国民性が見え隠れしている気がしてなりません。