東芝dynabook AZ/05M PNAZ05MNA Androidノート・店頭レビュー

IS01の影に隠れて・・・でも無いのでしょうが、最近東芝
やたら新製品が多かったせいか、このAndroid搭載ネットブックという体裁の
ノートを、すっかり見逃していて店頭でみて、知りました。
Xperiaユーザーから見た目で、比較して?報告したいと思います。


コンセプトとしては、とても興味深いのですが、正直なところ
タッチパネル搭載のXperiaユーザーの私の目から見ると、Android GUI
操作性を考えると、ポインティングデバイスが、スライドパッドというのは
とてもまどろこしく(もどかしい)使えるものではありませんでした。
裏を返せば、これで画面がタッチパネルであったならば・・・と、思うと
残念でなりません。
是非、次回作は、タッチパネル搭載で、お願いしたいと思います。
これでは、折角のタッチパネルでの操作に特化された、
Androidの操作性が全く生かせていないと個人的に感じました。


・・・もう、その点だけが、唯一ネックでして、操作のもどかしさに
イライラしてしまい、とても長時間使う気にならなかったので、
短時間触ったのみですから細かい性能等は、比較できなかったのですが、
メニューのアイコン等は、xperiaユーザーの私から見ても、
そのまま、殆ど迷う事無く操作可能でした。


店頭価格は39800円とか、そんな感じの値段で、ほぼ4万円程度
という感じでしたが、これで環境により3G回線WiMAX無線LAN等に
対応したモデルが出れば、結構人気が出るのではないでしょうか。


余談ですが、同じく東芝の薄型の2画面液晶タッチパネルのネットブック
も近未来的で、割と好きなんですが、あのデザインと、タッチパネルで
3GモジュールとWiMAXモジュール搭載で39800円・・とか無理かな(笑)
既に海外製では、廉価なタッチパネル搭載Androidが、雨後の筍の如く
沢山、発売されているらしいので、それぐらいでなければ、
結局のところ、開発して発売される頃には、売れそうに無い気がします。