ブルーレイVS HD DVD勝負有った・・・か?

某家電量販店にある店頭展示と思われる東芝RD-A1が、定価の半額、つまり174000円でで店頭に並んでいました。
さて、売れるかどうか?私だったら多分、最低でも更に半額にならないと買わないと思います。
ちなみに、廉価版HD DVDプレーヤーHD-FX2も、台はあるものの、実機は何処の量販店店頭でも見掛けず。
上位機種のHD-XF2なんて、未だに実際実機を見た事さえ無く、店頭在庫分を売り払ってしまった、そして上位機種は
注文を受けないと発注しないとしか思えない状況です。


複数の業界関係者(家電販売・映像制作等・・・)と話しても、一様に勝負がついたらしいことは
認識しているようです。
具体的な統計、事実が明らかになってないので現時点、断定する事は出来ないでしょうけど。


ただ、そのBDについても、ヤフオクで4万円台半ばの値段が付いてる筈の20GBモデルが35000円で
10日経っても売れてない事、そしても2週間前にみつけた某アニメソフトのボックス中古も、
ヤフオク相場以下でさえ、まだ売れてないという事で、一般消費者の関心は、あまり高くないように思えます。
結局のところ、PS3が売れないのも当然の事なのでしょう。


自分でも結局未だ手を出せずにいるので、何とも言いようが無いのですが、
いろいろな情報による「買い控え」にさえ至ってない、それ以前の問題のような気がしてなりません。


とりあえず言える事はHDCP等という複雑怪奇なものは即刻廃止をするべきです。国内外を問わず。
数十万円もする出始めの機器を買ってくれる消費者・エンドユーザーを馬鹿にしている行為としか思えません。
このままでは、映像業界は何れ、取り返しのつかないような、しっぺ返しを受ける事になると思います。


以前にも書きましたけれど、これだけ言って分からない業界関係者(というかハリウッド関連の輩)
が多いと思いますので、再度書きますが、ハードの買い替えに無駄にお金がかかれば、その分ソフトは購入でなく
レンタル・中古・そして何れは違法コピー・海賊版で済ますという人が増えるのは自明の理だと思うのですが。