インフルエンザ、ふと思ったこと

今年は、一ヶ月早めにインフルエンザが流行しているらしいです。
近年流行る事の多い、香港型のウィルスでなくて今回は、ソ連型だそうですが・・・。
流石にこれは、まだソ連型って言うんですね、ロシア型でなく(笑)


ここ数年、毎年寒くなると風邪は引いているのですが、寒い間ずっと直らず
(鼻とか嗅覚や喉が変だったり)春暖かくなるまで、完治しないというのが通例なのですが、
インフルエンザには掛かってない気がします。
それとも気が付かないだけで、症状の軽いインフルエンザなのだろうか・・・。
微熱止まりで、高熱では無い筈ですけど、素人判断ですので。

上記サイトで、インフルエンザと風邪の違いが分かりやすく解説されています。


アデノウィルスとか普通の風邪を引いていると、インフルエンザには掛からないなんて事はあるんでしょうか?
どちらにしても例年と違うウィルスであれば、気をつけた方が良さそうです。
インフルエンザは、小学校のときに肺炎になりかけて丸一ヶ月学校休んで寝込んだ事があるぐらいで
以降は、殆ど掛かった覚えは無いのですが。


調べていたら、興味深い研究(?)を発見しました。

専門的な内容なので斜め読みですが、インフルエンザ同士では、同時に感染しにくい
組み合わせがあったり、アデノウィルスとインフルエンザの同時発祥は、時々有る
という事は、その確率は少ないという事なのでしょうか。


余談ですが、ヒト型とトリ型のウィルスにブタが同時に感染する事により、新しいウィルスが
出来るという話は有名なので、場合や種類によりけりなんでしょうが・・・。
前々回の「もやしもん」のネタでもやってましたけれど。
安易なタミフルの乱用も、新型ウィルスの発生に拍車を掛ける気がしてなりません。考え過ぎでしょうか?
MRSAのような抗生物質の効かない細菌やウィルスの発生の経緯も似たようなものだと思ったのですが。


・・・なんだか既にタミフル耐性を持ったインフルエンザウィルスとか、確認されてるそうです。

おっかないですねぇ、こんなのが流行したら。日本の医師は、軽い風邪の患者等に
安易に抗生物質を使い過ぎるという指摘が以前からあるのは知っていましたが
やはりそこらへんも、これから問題になるのではないでしょうか。
その割には、日本は、はしか輸出国だなんて話もあったなぁ・・・。


今回初めて知った用語ですが、最近はRSVと言われる「呼吸器合胞体ウイルス」の感染も多いようです。
症状としてはインフルエンザに近いみたいですけど。


・・・国民年金C型肝炎もひっくるめて、全て厚生労働省の問題ってのも、困りものだけど(苦笑)