時間稼ぎの年金名寄せは失敗

国民年金不明の5000万件の40%が名寄せできない事態となっている事が公になりました。
全く不可能と判明したものが945万件、それ以外も含めると1975万件(以上)が、という事です。
そんな事は、最初から分かっていた事ですが、今回発表になった理由は、ただ一つ
今のタイミングならば選挙に一番影響しないだろうという、それだけでしょう。
そんな、浅はかな計略を私達有権者は許してもいいのでしょうか?
私達、有権者が、それに対し唯一対抗できる手段は、政権を変えるしか無いのです。
それが如何に不公平な選挙制度であってもです。


それに、午前中の時点では、自民党には情報を提供しておいて、民主党には提供を拒んだ様子が
ニュース映像で流れていました。要するに厚生労働省社会保険庁(官僚)と政府自民党
癒着・グルだという事。しかも、社会保険庁からの謝罪は一切無し、
枡添厚生労働大臣同様、開き直ってるようです。


枡添大臣は、名寄せは「エンドレス」に続けると言っているが、そんな事は誰も望んではいない。
その無駄な名寄せにどれだけの手間、費用(税金)を掛けるつもりなのだろうか、
対象者が一人でも多く、この世から居なくなるまでの時間稼ぎであることは明らかです。


しかも記録への異議申し立ては数万件受け付けられているのに対し、解決したのは
たったの600件余り、これは一体、どういう事でしょうか。
国民も馬鹿にされたものです。そう、そこでブログを見ている貴方の事ですよ!(笑)


これが詐欺国家と、成り果てた日本政府という詐欺集団の実態その、ほんの一部です。