子供、小中学生の携帯電話規制について

使用禁止、法規制というのは、あまりにも馬鹿げた短絡的考えではないでしょうか。
むしろ、ユビキタスな社会をめざすべきで、特に高校生等96%の普及率となっているのであれば、
残り経済的な理由等があれば公費で補助するぐらいの考えでも良いとさえ思います。


でも、それは政府や官僚、公務員、特に私利私欲と保身しか考えてない悪徳官僚、悪徳政治家にとっては
不都合なのでしょう、今まで人類が、もしくは少なくとも近代の日本においては成し得なかった
本当の民主主義、つまり代表制でない直接民主主義と、ユビキタス社会の成立の意味は、
本来、同義であると思っています。
法律で通信手段を限定、規制というのは、他の意味に於いても、とても危険な事ではないかとさえ思えます。
あまり考えたくない事ですが、言論の規制、政府はそこまでの悪意を持って規制を考えてると見るべきです。


それはともかく、世界的にここまで来てしまってるのですから、
年齢だけを理由に所持することさえ規制というのは、とても、まともな考えとは思えません。


まず、通話先の規制(発着信共に、家族や緊急用の番号と、保護者が暗証番号等を使って登録した番号のみ)
インターネットサイトについては、現在のフィルタリングのような各社の営業上、宗教・政治的な
思惑が働いていると報告があるような不健全、不十分で曖昧な規制ではなく、
携帯電話会社、政府の影響の無い、きちんと政治的に中立な立場を持った公正な民間の第三者機関において
審査を受けたサイトのみ、完全な登録制として利用を義務付け、
メールについては電話番号と同様、保護者が発着信相手を登録すれば
十分なのではないでしょうか?