SONY PSP-1000修理完了

昨日入手したジャンクPSP、既に保証シールも破ってあったので、思い切って分解してみました。
で、一応ちゃんと動くようになりました。
分解は、本体下部(電源・ヘッドフォンジャックの有る面)のネジ1個、電池蓋内部の4本
(うち2本は細長いシールの下)、裏面に残り2本の合計7本を外すと簡単に分解出来ました。
○×キーが効き難い不具合については、ボタンのゴム部品の黒い部分をアルコールで丹念に拭く
(というか表面を削り取るぐらいに)と復活しました。
最初軽く拭いて戻したら全然直ってない、その時は、まだ黒い部分に艶というか光沢がある
感じでしたが、ツヤ消しの状態になるまで拭いたら、ようやっと復活しました。
アナログスティックの暴走についても、接点を拭いただけでは直らなくて、良く見たら
透明なゴム部品(導電性)が挟まれているんですね。一度外して丹念に拭いてやると
こちらも無事、直りました。あくまで押し付けてるだけなので、一度横のネジを止めるか
手で液晶側カバーを押さえつけた状態で試さないと、うまく反応するか分からないので注意
透明なパーツについては透明な中に、色の付いた部分があり
向き(縦か横か)がありそうな感じでした。確認はしなかったのですが。
唯一、音質調整ボタンだけ何故か効かないのですが、実害は無さそうでしたので、
とりあえず、今回はここまでにしました。
液晶下ボタンの配線(フィルムケーブル)のコネクタを外して拭いてはみたんですけども駄目みたい。

※これは、動作モードでボタン操作が無効なだけでした。
昨日書いたように3台目だけで復活してしまいましたので、残り2台をどうしたものか・・・。
やはりニコイチにするべきでしょうか。
今回のように液晶周りカバー外す以上の事をするのは、結構大変そうですが。