Agilent DSO1002A

以前の同社・同価格帯のシリーズから比べると、随分スペックが良くなっているようです。
大きさ(体積)も半分以下になって、重量も3Kg程度になりました。
これならば中古のTektronix TDS3012Bあたりに10万円も出すようなら、こっち買ったほうが良さそうです。
(最近は流石はTDS3012シリーズもヤフオクで8万円とかになってるようで。業者でも12万とか)
ここ最近やたらテクトロのデジタルオシロヤフオクに出てるのも、何か関係があるのかも。
スペック的にも1〜2GS/sなので十分そうです。
単体でFFT可能なのは良いですね。ノイズの原因調べるのとかには役に立つと思います。
あと、シリアル通信のBitrate推測するとか。いちいちPC接続するのは面倒なので・・・。
QAMやOFDMのアイパターンなんかも見れると面白いんですけどね(出来るやつは、物凄く高いけど)
先日も書いたように、欲しくなるかどうかは操作性次第なんで、実際何処かで試してみたいところです。
PDS5022買ってしまったけど(まだ届いてませんが)結構欲しかったりします。
また1ヶ月待ちとかじゃないと良いのですが(笑)ボーナスで買おうと思っている人は、
ボーナスシーズン前に借金してでも買っておいた方がいいかもしれませんね^^;)
アカデミック割引だと12万以下で買えるんですね、学生さんが羨ましい・・・。
誰か代理で買ってくれないものだろうか。


個人的には、TektronixよりAgilent派(というかHP派)なので、どうしてもひいき目に見てしまいます。
それでもやっぱり信頼性というか、丈夫さはHPの方が上のような気がする。
中古やジャンクの測定器の故障してる割合を見てれば、言うまでも無いとは思いますが・・・。
まともな奴は高いですけども^^;)廉価板モデルに何処まで、その技術が生かされてるかどうか?