PDS5022でビデオ信号(NTSCコンポジット)を見てみる。

Tektronixのテストパターンジェネレーターの信号を見てみました。
昨日同様、プローブはCH1が1:1、CH2が、10:1です。
まず、等価パルスのあたりとか。

50μsec/divなので、これぐらいは全然余裕ですね。
カラーバーストも見てみます。

もうちょっと伸ばしてみます。

それでも500nS/div程度ですから
CH1/2に別の信号を入れるとSCHの確認にも十分使えそうです。


次は、周波数特性を確認する為のマルチバースト信号です。
長距離ケーブル補償の確認の為とかに使うのですが。
一番右の信号が、4MHz程度だそうです。


あとNTC7とか。詳しく説明すると長くなるので省略します(笑)

12.5Tパルスのあたりを拡大してみると、こんな感じ

このぐらいの帯域だと、プローブの差は出ないみたいですね。
これからは、わざわざ棚の上から重いアナログオシロや波形モニターを
引っ張り出してくる必要は無さそうです。
VEの方も、ロケ先でのメンテナンス用に如何でしょうか?