JAL日航株

なんか、凄い注文数ですね・・・。数日前に比べたら、減ってるようですが。
現在値2円とかになっちゃってますけど、1円で買って2円で売ったら、利益率100%とかになってしまう。
今は株券は電子化されてるので、上場廃止になって、非上場株になってしまっても、
以前みたいに紙の株券になって送られてくる事は無いのでしょうか?
1ヶ月後(2月20日ですが、土曜日なので最終取引は19日)に上場廃止が決まりましたけど、
という事は、後1ヶ月「も」取引が出来る訳で・・・。まぁ最終日には間違い無く1円になりそうです。


それはそうと、100%減資という扱いはどうなんでしょうね、個人的には、ちょっと疑問を感じます。
個人投資家はともかく、取引先企業(特に中小企業)の持ち株については、ちょっと対応が酷い気がします。


別に、親戚にANA社員(というかパイロットなんですが・・・。)がいるから、という訳でも無いですけど、
国が1兆円も使ってJALを支援すれば、当然競合する他社が脅威を受ける訳で、
JALANAに限らず、この状況下、それについては、何処も一緒だと思いますので、
JALに支援をするにしても、何かしらのバランスを取るべきでは無いのでしょうか。
そういう話は、ニュースを見る限り、まだ一切出てませんが・・・。
むしろ、きれいさっぱり1度解散させて新会社にするとか、それぐらいするべきだと思うのですけど。


上記で書いたような関係で親戚でも当時、年金を元手に、折角だから息子の会社の株を買う感じで、
全日空株を持ってたそうなのですが、上がるのは日航株ばかりで・・・。と、ボヤいてたのを聞いた事を
良く覚えていますが、今となっては、この状況ですから、ほっとしているのかもしれません。
もっとも、今も持ってるか知らないですけど。
これが、もし日航株だったら、そして自分が同じ立場だったらと思うと、ぞっとしますね。
ちゃんと投資判断出来るだけの材料を会社が出していたとしたら、まだいいのですが、そうとも思えません。