マグロの種類と用途、価格についてのレポート

ここ一連のクロマグロの話を気にしていたら、マグロの違いが気になって調べてみました。

今回の話題の中心になっているマグロです。トロの部分が多く、刺身・寿司用として重宝するようです。
高級品なので、私のような庶民は滅多に口に出来ませんが(笑)

  • ミマミマグロ

クロマグロに近いようで、価格も近く、クロマグロ(本マグロ)は、
スーパー等では1人前の刺身が千円程度しますがそれに近いようです。
(近所では、あまり扱ってないような・・・。クロマグロよりは一般的)

私は、トロより赤味の方が好きなので、(中落ちの剥き身なんて最高なんだけど、なかなか売ってない・・・。)
ここらへんで十分な感じです。赤味の味は十分良いです。トロの部分はあまり無いらしいです。
やはりスーパーでは、上記マグロの1/2〜1/3程度の価格です(時期に依りますが)
赤味刺身1人前398円ぐらい。

  • ビンチョウマグロ(びんながマグロ)

ここまで来ると、スーパーでも、かなり安いです。長いトレイ1枚に一杯乗って298円とか。
色も赤味とはいいつつ、鳥のササミみたいな色です。
刺身で美味しいものもあるのでしょうが、ですが、私は殆ど当たった事が無いんですよね・・・。
筋っぽかったり、水っぽい印象しかありません。魚屋の仕入れの腕次第なのかも。
というか、刺身にして美味しい上質なビンチョウマグロは、きっと値段も高いんだと思います、
ツナ缶の原料としては、身が締まっていて最高級なのだそうです。面白いですね。

スーパーの刺身コーナーでは、あまり見た覚えがありません。
上記のようなツナ缶とした場合、ワンランク落ちるのだとか。キハダという名称から推測されるように
海外では、名称から推測されるように、イエローという名称が付いて、はっきり値段も区別されているのですが、
国内ではライトという名称の付いた缶詰が、それに当たるそうです。
油をあまり使ってないだけ、だと思っていたのですが、今まで騙されてました。
確かに、ライトと付いた缶詰の方が、味が薄いとは、かねがね思っていたんですよね・・・。


以下、追加です。普段扱ってないライフでキハダマグロの刺身、見つけました(4月半ばです。)
赤身のみですが値段は、メバチ並みか、少し安いぐらいでしょうか。
味は良かったです。メバチと変わりません。歯ごたえは比較的しっかりしています。
筋っぽさもありません。これなら良いですね。季節や個体差もあるんでしょう・・・。