Android用radiko聴取アプリ「あ〜Radiko」

気がつかなかったのですが、TFMの配布していたアプリ以外でもiPhoneradiko聴取アプリ以外でも、
raikoを聞けるアプリが色々配布されていたそうなのですが、
それが、あっという間に制限で潰され、そのアプリも配布できなくなったみたいです。


事務局には、Radiko開始時の、目的を思い出して欲しい。何のための試験サービスだったのかを。
例えば電波ならば、何処かの誰かが、どんなラジオを作って売ろうが、非難されるなんて話は
聞いた事がありません。それが、ネット上だと、聴取アプリを配布、機能に見合った手間を掛けて
作られたものを有料化して抗議をされるなんて何か変ではありませんか?


上記でも書いたように、radikoは、今までラジオを聞けなかった(既存のエリア内ではありますが・・・)
人たちにもラジオを聞いて欲しいという信念があったからではないのですか?
だから、私も賛同して応援したいと思った訳ですが、これでは話が違うと思います。
半年間の試験サービスなのだから、関係団体も、もっと大らかに見守るべきではないでしょうか。


radiko事務局自体が制限を考えたとは思わないのですが、
私の気に入らないJA○RAC等の、著作権団体が、圧力を掛けたのでしょうか?
今までも、ネット配信で音楽等の部分がカットされるのは、そういった団体の圧力だと聞いています。
この人たち、目先の利益に囚われて、自分で自分の首を絞めている事に今もって気がついて無いと見えます。
一部では音楽○ク○と言われているらしいですが、やはり全くその通りだと感じてしまいます。
さっき始めて目にしたのですが、カスラックという言い方もあるそうで、説明するまでも無いと思いますが(笑)


折角のAndroid Xperia SO-01Bや、HT-03Aradikoが聴取できるようになった、あ〜Radikoも、
現状では30秒間の聴取のみに制限してあるそうです。理由は上記にも書いたとおり。
radiko側は、今からでも、こういったアプリの接続に制限を掛けない事を表明するべきではないでしょうか。
そうでなければ、一刻も早く一般に向けて、公式アプリの認定をするべき。
個人的には、フラッシュ一辺倒でなく、様々なネットワークプロトコルで、サイマル配信するべきと思いますが。
聴取人口さえ増えてくれれば、広告料収入だって高く設定出来る訳だし、それで充分なのではありませんかね?
やっぱり、妨害しているのは、社会の盲腸のような著作権管理団体としか思えません。


放送エリアについても、そもそも、特にAM放送であれば、長波なのですから、日本全国何処で聞けたとしても
問題は無い筈で、実際昔からBCLという趣味もあったぐらいなのですから、そこまで固執して
エリア制限を設ける事自体、奇異に感じます。