自治体ぐるみの携帯電話搾取

石原慎太郎新銀行東京に続き、またも東京都がトンチンカンな事を始めました。
何故、まだ使えるような製品を、リユースさせずに、わざわざゴミにしなければならないのでしょうか。
個人的には、全くもって同意できかねる事です。何故、自治体が税金を使って、
情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)と電気通信事業者協会(TCA)といった
各社報道に依ると政府外郭団体=つまり官僚の天下り先と思われる団体の宣伝をするのかも疑問であります。
無償で回収された携帯電話から取れた金などのレアメタルの収益が、何処に行くかは、言うまでもありません。


携帯電話会社にしても、エコや環境対応等と、本音とは違う建前を使い、
まだ使える古い端末(携帯電話)を市場に流通させずに、
経産省とグルになり、インセンティブだけを一方的に廃止し、その一方自由化が進む海外と違い
通信事業者以外からの端末単体の販売をさせず、だんだん高価になる
新しい端末を販売する事が目的なのは、火を見るより明らかです。


昨晩のガイアの夜明け新銀行東京の特集見た人いますか?
何処まで、都民から無駄な都民税を搾取すれば気が済むのでしょうか。
新銀行東京関連だけでも数千億つまり都民1人あたり数万円の税金が泡と、いや石原慎太郎は当然として
事実上、東京都職員や都議会議員の懐にも消えているのです。