CeleronD機復旧

先日故障したCeleronD3.06G機ですが、やはり電源の故障が原因でした。
確認用に購入した500円のATX電源(350W)+SerialATA電源変換ケーブルで復旧しました。


故障した電源は+12V 15Aでしたが、今回の物は16Aでした。
P4対応ですが、SATA電源コネクタが付いていませんので割と古い物のようです。
ATXコネクタは何れも20pinです。
(余談ですが、24pinも追加分4pinの高さが違うATXと、BTX仕様があるらしくて・・・。)
現在市販されているものは+12Vが2系統、15A+15A程度となっていますから
そこらへんの仕様のものを買うべきだと思います。(
CPU用15A、ドライブ(+PCI-E)用15A程度だと安心な気がします。


Core 2 Duo対応あたりから要求される仕様が変わったような気がします。
ただ確認しようと思ってMBの取り説を見ても、各電圧の、電源容量とか記載が無いんですよね・・・。


電源周りを見ていて気が付いたのですが、SATA電源コネクタが付いている電源ユニットは、
SATAコネクタに3.3Vが供給されているのですが、
EIDE(PATA)HDD電源コネクタからSATA電源変換ケーブルとして売られているものは、
+5V/+12Vのみが配線されています。+3.3V端子を使ったHDDというのは存在するのでしょうか?
2.5インチとかは使ってても不思議は無さそうですけど、持ってないから分かりません^^;)


逆に最近のMB自体は大容量の3.3Vを供給する必要は無さそうなんですが・・・。
P4対応電源もCPUの動作電源1.8V程度とかはMB上の12Vから基板上のスイッチングレギュレーターで
供給している筈なので、基本的には一緒だと思いますが、結構いろいろ面倒なものです。