練馬区大泉学園町、関越自動車道側道車止め除去問題について

(※附近の画像については、こちらに掲載しています。)
ニュースを見て驚きましたが、というのも、毎週のように
その車止めのところを数年来、自転車で通っているからです(笑)
それにしても、こんな騒ぎになってるとは。
何故、あんなところに車止めがあるのか、疑問には思っていましたが、
30年も前から設置されてるとは思いませんでした。

これが、この付近の地図なのですが、車止め付近を拡大すると

この赤い印を付けたところが、今回問題になっているところです。
ニュースでは川越方面から、都内への抜け道という説明をしており、
当時は、谷原方面から川越街道への抜け道になってた事が想像出来ますが、
少なくとも現在では。池袋付近や笹目通りから和光に幅の広い道で直接接続されており、側道を通る意味は無く
30年前とは違い、東側には外環道JCが出来ており、当時の状況とは、かなり違うようです。


可能性が有るとすれば、その殆どは大泉学園駅付近(上の地図左端の縦の太い道の下)で
駅の南北をアンダーパスで接続した事による、外環道との間のの渋滞を回避する目的と思われますが、
その場合、北園交差点の付近は全て渋滞というパターンとなっていますので、
ここを通って意味がある人がいるとすれば、この付近の住民に限られるように思います。
ですので、それを除去したからといって、今までこの付近を通ってなかった車両までもが
わざわざ、この場所を通るような事は無いように思えます。


付近住民の反対派・賛成派の行動・意見を見ても、どっちもどっちというか、
ニュース映像を見る限り、それぞれ感情的になっていて、自分の事だけしか考えてない気がしてなりません。
三者として見ても、どちらの意見にも100%賛成は出来ないと思いました。


むしろそれよりは、車止めを除去すると同時に、何処ぞで行われているように、
その道を通ってもスピードを出せないように道路に段差や凹凸を付けるとか、
通学時間帯のみ、通行を規制する等、
そういう建設的な意見は出せないものかと思ったのですが。


車止め除去後は、まだその付近を通っていませんが、
今度通った時にはじっくり、どう変わったか様子を見てみたいと思います。