TBSアッコにおまかせ初音ミク特集、ヲタク差別について

一言で言ってしまうと、現代社会に蔓延っているイジメ問題と全く同じ構図でしょう。


オタク蔑視は、自分より能力を持ち優れている者に対しての
妬み、嫉妬によるイジメと、全く同じ構図ではないでしょうか。
ちょっと心理学をかじった人なら分かると思いますが。


和田アキ子、そして「アッコにおまかせ」は以前からTBSで一番大嫌い(な番組)なのですが、
今回の番組に限らず、社会に起きた事象に、好き勝手な批評をして自己完結しているだけの
下らない番組という認識です。一見、社会正義っぽく見えますがジャーナリズムでも何でもないのが困ったところ。
そこらの「評論家」の方がよっぽどまし。あんたら何様のつもりだよ。


いろいろなオタクの皆さん、もっと自信持っていいと思いますよ。言いたい奴には言わせておけばいいのです。
自分が如何に正しく、有意義に、充実して楽しく生きるかの方が、ずっと大事な事だと思う。
ただ中には困った人もいるけど、それは決してオタクだからという事ではなく
社会全体に同じ割合で存在しているのだと思います。


まぁ、バラエティ番組なんて、何処もあんなもんでしょう。
あんな番組の馬鹿なスタッフ、出演者なんてのは、視聴率取ることしか考えてませんので。
倫理的、世間常識、良識という点においては、頭の中は、カラッポでしょう。
相手にするだけ無駄だと思います。


普段なら、こんなコメントさえしないところなのですが、今回特に情け無いと思うのは、
上記に書いた事だけではなくて、放送番組と、楽曲という違いはあるにせよ
同じクリエイターとして、他者を尊重するという態度が全く無いというところ。
当然、初音ミクVOCALOIDという素晴らしいソフトを開発した人達に対しても、という事は言うまでも有りません。
はっきり言って、この番組作ったスタッフは、番組を作る資格さえ無いというのも紛れもない事実ではないでしょうか。
全く情け無い。それこそ「オタク」の足元にも及ばない連中だと思う。
これは、普通に考えたら番組打ち切りというのが、正論でしょう。


それでも、腹立った方は、BPO放送倫理・番組向上機構まで、どうぞ。
まぁ天下り団体なので、役にはたたんかもしれませんけど。


昨日の、とくダネ!もそうですが、放送するネタが無くなると、オタク、メイド、コスプレイヤー秋葉原
そこらへんの人たちを、マスコミは便利に使っている割には、一向に扱いが変わらないですね。
そろそろ私達(?)も、行動に出ないといけない時期なのかもしれないなぁ